沖縄の港湾。復帰20年の歩みと展望。(那覇港・中城湾港・石垣港・平良港)
国が主体となって行ってきた県下の港湾施設。そのめざましい変貌と発展は明らか。

10年に１回行われる津嘉山大綱曳きの準備から本番までの記録。
歴史のある南風原町津嘉山は、伝統を重んじしきたりを大切にする。区民総力をあげて取りくんだ大綱曳きは昔からの姿そのままをとどめている。

給食の歴史と意義。それを支える給食会の大切な役割。
おいしく栄養のある給食づくり、それはたゆまぬ人々の苦心と努力の結晶である。

羽衣伝説の残る美しい水と緑の都市、宜野湾市のすべて。
沖縄戦で多くの命と財産を失った宜野湾の人々、何よりも平和を願い歴史のある美しい街にしてゆこうと市民の真剣な努力が続く。

水が私たちの元にとどくまでのしくみと私たちができる節水方法。
おいしい水は、簡単に出来るわけではない。命の水の為に働く人々。限りある水を大切に使うためにはどうしたらいいだろうか。

水を使った計画生産できる農業をしませんか。干ばつで泣かされてきた沖縄の農業。水をうまく取り入れることでこんなに農業が変る。(土地改良事業ＰＲ映画)

県庁舎議会棟建設の記録。県民にひらかれた近代的な議会棟。目を見張るような細い配慮、苦心が読みとれる。

西表トンネルが開通するまでの記録。
イリオモテヤマネコ、カンムリワシ、原始林が生い茂る西表島。トンネルの開通で島民にも新しい息吹が。